医歯薬の学校

全国にある医歯薬系の学校は、大学や専門学校など含めるとかなりの数に上るでしょう。その学校を卒業して医師や歯科医や薬剤師や看護師になり、全国各地で活躍し、日本の医療の壁がなくなり、日本中医療オンライで繋がれ、患者さんが全国どこの病院や医院の医師と連絡が取れ、治療の相談ができるようになれば凄いと思います。例えば、沖縄県の患者さんが北海道札幌の大学の医師にアドバイスをもらって診て貰いたいと望んだとき、診察を受け治療がしてもらえるようになれば医学的にも進歩が望めるのではないかと考えます。今の病院や医院の状況は、朝早く行っても何時間も待たされ診察はたったの3分か5分ほど、それからまた薬をもらい精算するのにまた1時間ほど待たされる状況は変わりません。医院でも同様です。あまり病気をしないのにたまたま風邪をひいたので近くの医院に行くと、待合室にはお年寄りの人がいっぱい。風邪をひいたというだけで診察してもらうのに半日もかかっていたら、おちおち病院にも行けない、病気にもなれないということになります。
医歯薬の「学校」は増え、医療に従事する人間も増えたはずなのに現状は変わらないのはどうしてなのでしょう。この20年間で医療系の大学の数は増えてきました。大学の数が増えてきた理由には、高度医療に伴う高度な知識と技術が、臨床の現場で要求されることも原因の一つです。医療系の専門学校も増えていますが大学でしか学べない科目も出現し、高度医療の必要性から意識改革も進み、高度医療を学びたいとする意欲も出てきたものと思われます。また、医療人としての「素質」も問われるようになり、高い学歴だけでなく「良い医者」「良い看護師」として患者とのコミュニケーションや他の医療スタッフとの協調性や冷静かつ正確な判断や処置技術など適正面でも要求されることが多くなりました。
こういう状況から、即戦力となる医療人を育てる専門学校の方が今は注目されています。特に、社会人から医療系に進む人は専門学校狙いの人がほとんどです。これは、社会人受験者の人達が一日でも早く病院などの現場に出て仕事をしたいと思っているからだそうです。

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